ソフィア地下鉄を地上区間のシェルター内でインカーブ撮影! ムサゲニツァ駅

 
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ムサゲニツァ駅にて撮影 2024年6月
撮影場所Софийски метрополитен(ソフィア地下鉄)
Метростанция „Мусагеница“(ムサゲニツァ駅)
Бизнес парк София(ビジネスパーク・ソフィア)方面ホームの
Г. М. Димитров方ホーム端(下記地図を参照
撮影列車Софийски метрополитен(ソフィア地下鉄)M1号線、M4号線
Метростанция „Мусагеница“(ムサゲニツァ駅)
Бизнес парк София(ビジネスパーク・ソフィア)方面ホーム入線中の列車
倍率換算500mm以上
順光時間8時~10時半頃(但しシェルター内なので大きな影響無し)
収容人数3人程度
運行頻度1時間に10本程度
被り通常ダイヤでは無し 但し運行状況により変化

解説

ソフィア地下鉄ムサゲニツァ駅での撮影です。
右側通行であることに注意が必要です。
M1号線のビジネスパーク・ソフィア方面及びM4号線のソフィア空港方面に向かう列車を、インカーブで撮影できます。
曲線半径が緩いため、ホーム端から換算500mm程度までズームし、トンネルから編成全体が出て先頭が若干首を振ったぐらいの位置でシャッターを切りましょう。

小話

初めてのヨーロッパ遠征時に発見した撮影地です。
ソフィア地下鉄は2024年6月時点でM1~M4号線まで開業しており、うち3号線のみ線路も車両も独立しています。
M1、M2、M4号線は、線路が繋がっていて、車両もロシア製のものが共通運用となっているようです。
当駅はM1号線とM4号線の重複区間で、日中はそれぞれの列車が12分間隔で走ってやって来るため、撮影機会は1時間あたり10回とかなり恵まれています。
因みに、M2号線とM4号線はОбеля(オベリャ)という駅を介して直通運転をしているのですが、この運行系統は路線がα形になっていて、それぞれの路線中間付近にあるСердика(セルディカ)という駅を2回通過する、珍しい形態となっています。
(参考: 公式路線図
乗り鉄も撮影も面白い路線ですので、ブルガリアの首都ソフィアを訪れた際には是非立ち寄ってみては如何でしょうか。

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